子どもと一緒にお出かけして、「ちょっと一息つける、気軽なカフェに入りたいな」と思うこと、ありますよね。
でも実際には、「子どもが少し声を出したら目立ちそう…」「静かすぎるカフェは落ち着かない」など、気を遣ってしまうことも多いものです。
けれど先日、千葉駅近くで思いがけず心地よい時間を過ごせたのが、「プリンセスチアーズカフェ（Princess Cheers Cafe）」でした。
子ども歓迎を全面に出しているわけではないけれど、「子どもと一緒でも気兼ねなく過ごせる」「子どもが自然に楽しめる工夫がある」そんなカフェです。
今回は、実際に足を運んだ体験をもとに、カフェの雰囲気やメニュー、アクセスなどを詳しくご紹介します。
千葉駅周辺で、子どもと一緒に入れるカフェを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Princess Cheers cafeの紹介
プリンスチアーズカフェは、千葉駅から徒歩5分ほど、ペリエや駅ビルからもアクセスがよく、移動がしやすいのが嬉しいポイント。
ショッピングの合間に立ち寄るのにもぴったりです。
住所：千葉県千葉市中央区富士見１－１４－７
お店は、千葉駅近くの大通りから一本入った静かな通り沿いにあります。
モノレールの向かい側に位置しており、駅近ながらも落ち着いた雰囲気の場所にひっそりと佇んでいます。
店内は、石畳風の壁が印象的なシンプルで洗練された空間。
ナチュラルな色合いや照明のバランスも絶妙で、まるで雑誌の1ページに出てきそうな、おしゃれで居心地のいい雰囲気が広がっていました。
…とはいえ、「おしゃれだけど、かしこまった感じ」はまったくなし。
お客さんの多くは、女性同士のグループや、おひとりさまなど、皆それぞれが思い思いに過ごしていて、店内には程よく賑やかな空気感が漂っています。
私たちが訪れたときも、子どもがちょっと声を上げたり、席を立ちたがったりする場面がありましたが、周囲の空気が柔らかくて、変に気を張らなくても良かったのがありがたかったです。
子どもと一緒に楽しめた、おすすめメニュー
プリンスチアーズカフェの最大の魅力のひとつが、見た目にも楽しいメニューの数々。
特に子どもが喜んだのが、「とまとたっぷりのモッツアレラマルゲリータ」。
とっても可愛い見た目で、味はシンプルなマルゲリータ系で、クセがなく、小さな子でも食べやすい仕上がり。
1枚を親子でシェアするのにも丁度よいサイズ感でした。
さらに、もうひとつのおすすめは「マカロンのジュエリーBOX」。
実際に宝石箱のような容器に、色とりどりのマカロンやチョコ、ホイップクリームなどが美しく並び、自分で飾り付けながら食べられるという楽しさ付き。
これは子どもだけでなく、大人の私もテンションが上がりました！
いわゆる「キッズメニュー」があるわけではないのですが、こうした“ちょっとした遊び心”のあるメニューが、自然に子どもを惹きつけてくれる。
そういう感覚が、このカフェの魅力なのだと思います。
その他のメニューも魅力たっぷり！可愛さと美味しさのバリエーション
ふわふわクリームのカルボナーラ
山盛りしらすのペペロンチーノ
禁断のチーズプリンアイス
アールグレイシフォンケーキ
どのメニューも見た目がとても可愛らしく、味も美味しいものばかり。
子どもたちも目を輝かせながら楽しんでいて、一緒に過ごす時間がより特別なものになりました。
行く前に知っておくと安心！カフェの注意事項
とても人気のあるお店のため、滞在時間は90分制となっています。
ラストオーダーは終了時間の30分前に、スタッフの方が声をかけてくださるので安心です。
注文は各テーブルに設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、そこからメニューを選んでオーダーするスタイル。
自分のタイミングでゆっくり選べるので、小さな子どもがいるときでも焦らずに済むのが嬉しいポイントです。
また、お会計についてはクレジットカードが利用可能ですが、個別会計には対応していないため注意が必要です。
グループで訪れる場合は、事前にまとめて支払う準備をしておくとスムーズですよ。
まとめ：千葉駅でカフェを探すなら、自然体で過ごせる「Princess Cheers cafe」へ
「子連れでも入りやすい」「でも子ども専用カフェっぽくない」そんな絶妙なバランスを求めている方にこそ、プリンスチアーズカフェはぴったりの場所だと思います。
おしゃれだけど、気取らず居られる。
可愛いけれど、ちゃんと美味しい。
そんなカフェが千葉駅すぐの場所にあるのは、親としても嬉しい発見でした。
ぜひ、次に千葉駅に立ち寄る際は、プリンセスチアーズカフェで、親子でちょっと特別なランチタイムやカフェタイムを楽しんでみてくださいね。
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