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【茂原】隠れ家カフェ「珈琲くろねこ舎」でほっこり時間♪千葉で見つけた癒しのカフェスポット

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  • 千葉で写真映えする可愛いカフェって、どこかにないかな?
  • 茂原エリアでランチも美味しくて、のんびり過ごせるカフェってあるの?

そんな風に思ったことはありませんか?

私自身、家族で千葉の観光スポットの服部農園あじさい屋敷笠森観音を訪れた帰りに、「せっかくなら近くの癒し系カフェでゆっくりしたい!」と思い探していたところ、
インスタグラムで見つけたのが今回ご紹介する【珈琲くろねこ舎】です。

三毛猫ママ

この「珈琲くろねこ舎」は、まさに隠れ家という言葉がぴったりな、古民家を改装した小さなカフェ。

カフェ好きの間では徐々に知られる存在になっているものの、まだまだ「気になるけどどんなところ?」「子ども連れでも大丈夫?」という声も多いんです。

今回は、実際に筆者が足を運び写真もたっぷり撮影してきた体験をもとに、茂原にあるこの素敵な「珈琲くろねこ舎」の魅力をたっぷりご紹介します。

珈琲くろねこ舎ってどんなカフェ?

茂原にある古民家カフェ、その魅力とは?

「珈琲くろねこ舎」は、千葉県茂原市の中にひっそりとたたずむカフェです。
一見すると普通の古民家なので、はじめて訪れると「本当にここかな?」と少し不安になるかもしれません。

でも大丈夫。ナビを使えばスムーズにたどり着けますし、敷地に入ると広い駐車場も完備されているので、車でのアクセスも問題なしです。

カフェの外観は、古民家のぬくもりをそのまま生かした優しい佇まい。
木の引き戸を開けると、そこにはドライフラワーや古道具がセンス良く飾られた、まるで絵本の中のような空間が広がります。

一歩入った瞬間から“ほっこり癒される時間”が始まる——そんな印象を受けました。

夫婦で営む心温まるカフェ。接客の丁寧さにも注目

このカフェを営んでいるのは、とても穏やかで可愛らしい雰囲気のご夫婦。
店内に入ると温かく迎えてくださり、こちらの緊張も自然と和らぎました。

夫婦で丁寧に作られた空間だからこそ、そこに流れる空気感も優しく、穏やか。
スタッフの接客もとても丁寧で居心地が良く、「また来たい」と思わせてくれるお店です。

お店には絵本や雑誌、アート本などもたくさん置かれていて、待ち時間もゆったり楽しめます。
息子も夢中で絵本を読んでいて、親も安心してランチを楽しめました。

予約制で混雑知らず!土曜日は満席になるほどの人気

「珈琲くろねこ舎」は、基本的に予約制となっているため、混雑でバタバタすることなく、スムーズに入店できます。

筆者が訪れたのは土曜日でしたが、全席予約で埋まっている状態でした。
それだけ人気が高いということですね。

逆に言えば、ふらっと立ち寄ると入れない可能性も高いので、事前予約は必須です。
InstagramのDMなどでも予約可能なので、訪問前にはぜひチェックしておきましょう。

体に優しく、見た目もキュートなランチプレート

野菜たっぷり!手作りの優しい味わいが嬉しい

「珈琲くろねこ舎」のランチプレートは、野菜がたっぷり使われていて、とにかく体にやさしいメニューが中心。
筆者がいただいた日のプレートには、生春巻き、ジェノベーゼ、キャロットラべ、マリネなど、どれも丁寧に手作りされた品々が並んでいました。

彩りも美しく、まるでアートのように盛り付けられており、見た目からも癒やされるごはんです。ボリュームもちょうど良く、食べ終わるころには体も心も満たされているのを感じました。

また、素材の味が引き立つやさしい味付けなので、健康志向の方やお子様連れにもおすすめできます。

食材のこだわりと愛情が伝わる手の込んだおかず

特に印象的だったのが、生春巻きの中に入っていた野菜や甘エビのバランス。
ソースもオリジナルで、しっかりと味がついていて最後まで飽きずに楽しめました。

それ以外のおかずも、ちょっとした副菜ひとつひとつに工夫が凝らされていて、「これは何が入っているんだろう?」と楽しみながら味わうことができるのがポイントです。

このように、どのおかずにも「自分たちのカフェを大切にしている」という気持ちがこもっているのが伝わってきて、本当に感動しました。

ここにしかない!感動のオリジナルデザートたち

紫陽花のような色彩が美しいケーキにうっとり

ランチのあとにぜひ味わっていただきたいのが、「珈琲くろねこ舎」のオリジナルデザートです。
私が訪れた6月はまさに紫陽花の季節。
出てきたのは、まるで紫陽花の花そのもののように美しく色づいたケーキでした。

淡いブルーやパープル、ピンクのグラデーションが施されており、まるで芸術品のよう。
見た瞬間、思わず「わあ…!」と声が出てしまいました。

もちろん、味も申し分なし。
甘さは控えめで、口当たりは軽やか。
季節の果実やハーブが織り込まれた上品な味わいです。

写真に収めたくなる可愛さ。SNS投稿にもぴったり

このデザートは、インスタ映え確実!

ケーキと一緒に提供されるプレートには、小花が散らされていたり、色合いのバランスも抜群。ついつい何枚も写真を撮ってしまいました。

SNSで「#珈琲くろねこ舎」「#茂原カフェ」と検索してみると、他の方が投稿した美しいスイーツ写真がたくさん出てきます。
視覚でも味覚でも楽しめるデザートは、まさにカフェタイムの主役。

カフェの空間も特別!時間を忘れてくつろげる居心地の良さ

ドライフラワーと古道具に囲まれた、おしゃれな内装

店内は、ドライフラワーやアンティークの家具がセンス良く配置された心落ち着く空間

古民家の梁や柱がそのまま生かされており、ぬくもりと懐かしさを感じさせるインテリアは、訪れた人の心をほぐしてくれるようです。

ついつい長居してしまうのも、この心地良い空間のせいかもしれません。

大人も子どもも楽しめる“本のある空間”

店内の一角には、絵本や文庫本、詩集、アートブックなどがずらりと並べられていて、まるで小さな図書館のよう。
カフェタイムの待ち時間や、食後のひとときにふと手に取りたくなる本がたくさんありました。

我が家の子どもも、置かれていた動物の絵本に夢中に。
「カフェ=大人の空間」というイメージがありますが、ここは子連れにもやさしい雰囲気が漂っています。

奥のスペースでは、イラスト展も開催中

さらに奥に進むと、ちょっとしたギャラリースペースが。
筆者が訪れた時は、可愛らしいイラストが並ぶミニ個展のような展示がされていて、ほっこりと癒されました。

こういった展示は定期的に変わるそうで、ただのカフェではない、“小さな文化の発信地”のような存在になっていると感じました。

アクセス・駐車場・予約方法まで徹底ガイド!

ナビでの到着が安心!場所は少しわかりにくいけど…

「珈琲くろねこ舎」は茂原市の自然豊かなエリアに位置しており、カーナビを使って行くのがいちばん確実です
実際に行ってみると、住宅街や田園の間を抜けた道路沿いにひっそりとたたずんでいます。

古民家をそのまま活用しているため、外観は看板も控えめで、最初は「本当にここ?」と不安になるかもしれません
ですが、ナビ通りに進めばちゃんと到着できますのでご安心を。

道の先にふっと現れるその佇まいも、「隠れ家カフェ」という言葉がぴったりな雰囲気。
地元の人でも見逃してしまいそうな場所だからこそ、見つけたときの喜びもひとしおです。

車でも安心のアクセス

茂原駅からは車で15〜20分ほど。
公共交通機関だけでのアクセスは難しいため、観光がてら車で立ち寄るのがおすすめです。

服部農園や笠森観音、長南町方面からもアクセスしやすいので、「自然と歴史の観光+カフェで癒し」のコースがぴったり。


週末のちょっとしたドライブにもぴったりな立地です。

予約制で安心!満席でも焦らないコツ

「珈琲くろねこ舎」は予約可能となっています。
土曜に訪れた筆者も、事前に予約していたおかげで、スムーズに案内してもらうことができました。

実際、筆者が訪れたときもすべての席が埋まってました。
人気店なので、特に土日祝日は事前予約が必須です。

予約方法はInstagramの公式アカウントのDM、もしくはネット予約ページから可能です。

営業日や定休日は公式のSNSで都度更新されているため、訪問前には必ずチェックしておきましょう

まとめ:千葉・茂原で「珈琲くろねこ舎」は心と体を整える癒しカフェ!

「珈琲くろねこ舎」は、ただ食事やお茶を楽しむ場所ではなく、五感で“癒し”を体験できる特別な空間です。
古民家ならではのぬくもりと、店主ご夫婦の細やかな気配り、美味しい野菜たっぷりのランチに、色彩豊かなオリジナルスイーツ。

子ども連れでもゆったりと過ごせる居心地の良さもあり、観光の合間や日常の息抜きにもぴったりです。

千葉で「かわいくて美味しい、でも騒がしくない落ち着けるカフェ」を探している方に、心からおすすめしたい場所。
服部農園や笠森観音といった自然豊かなスポットと組み合わせれば、一日中心癒されるおでかけコースが完成します。

ぜひあなたも、「珈琲くろねこ舎」でほっこりとしたひとときを過ごしてみてくださいね。
癒しの時間が、そこにはきっと待っています。

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