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鎌倉・小町通りで食べ歩きとお土産選びを満喫!歩くだけで楽しいグルメ散策

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鎌倉観光といえば「小町通り」。

食べ歩きグルメが豊富で、週末になると多くの観光客でにぎわう人気の通りです。

しかし実は、小町通りは“歩きながら食べ歩きは禁止”ということをご存じでしょうか?

とはいえ、お店の前で立ち食いしたり、イートインスペースを利用するのはOK。

今回はそのルールを守りつつ、朝から小町通りの食べ歩きとお土産探しをしっかり満喫してきました。

今回は人混みを避けるため、朝9時すぎには鎌倉に到着。

まだお店もほとんど開いていない静かな通りでしたが、開店前ならではの落ち着いた雰囲気も魅力的。

三毛猫ママ

そこから美味しいグルメを次々と楽しみ、最後はお土産までしっかりゲットして大満足の1日になりました。

これから小町通りで食べ歩きを楽しみたい人、美味しいものを探している人の参考になるよう、実際に食べたもの・混雑状況・おすすめの回り方をまとめています。

ぜひ鎌倉の食べ歩き散策の参考にしてください。

朝の小町通りは穴場!静かな時間に楽しむ食べ歩き

小町通りといえば昼過ぎの大混雑が有名ですが、朝9時台は別世界。

お店のシャッターがまだ閉まっていて、すれ違う人もまばら。観光地の鎌倉とは思えない落ち着いた雰囲気に包まれます。

そんな静かな小町通りで、いち早く開店していたのが 「夢見屋」さんのお団子。

甘いものからしょっぱいものまで種類豊富で、朝からでもペロッと食べられる優しい味わいです。

夢見屋の絶品お団子でスタート

まだ静かな小町通りの空気を楽しみながら、まずいただいたのは夢見屋さんの4種類のお団子。

  • さくら餡
  • 栗餡
  • さくらのみたらし
  • 黒蜜みたらし

見た目もかわいく、どれもやさしい甘さ。

朝から甘いものは…と思いながらも、食べてみると意外と軽くて食べやすい。

種類が多いので、どれにするか迷う時間さえ楽しいのが夢見屋さんの魅力です。

10時を過ぎると一気に人が増える!開店直後が狙い目

10時になると、小町通りは突然人が増え、一気に観光地モードに突入します。

店の前には行列ができはじめ、すれ違う人で歩きにくいほど。

だからこそ、食べ歩きは朝がおすすめ。

今回も9時すぎには到着していたおかげで、快適に回ることができました。

開店と同時に向かったのは「和クレープ専門店」

次に立ち寄ったのは、10時開店の和クレープ専門店。

こちらでは、

  • 掛川抹茶ブリュレ
  • 掛川抹茶ティラミス

の2種類を注文。

表面がカリッと焼かれたブリュレと、濃厚な抹茶ティラミス。

どちらもボリュームがあり、しっかり満足感があるのに、くどさがなくて食べ進められます。

2階がイートインスペースになっていて、テーブル席もあるため、混雑している外とは違ってゆっくり座って味わえる穴場スポット。

冬季限定のおしるこもいただきましたが、こちらは少し物足りない印象。

それでも、和クレープのクオリティは抜群でした。

しょっぱい系が欲しくなる!小町通りの“箸休め”グルメ

甘いものを食べた後、どうしてもしょっぱいものが欲しくなるのが小町通りでの食べ歩きの流れ。

ここからは、小町通りで人気のしょっぱい系グルメを堪能していきました。

Giraffaの絶品カレーパンで味変

次に向かったのはカレーパン専門店 「Giraffa(ジラッファ)」

購入したのは定番のカレーパン。

これがとにかく チーズが伸びる!伸びすぎて切れないほど!

衣はサクサクで、カレーはスパイシーなのにやさしい味わい。

小町通りで甘いものを食べ続けていた口の中を一気にリセットしてくれる存在でした。

ともやの“大仏様焼き”で再びしょっぱいグルメ

さらにしょっぱいものが欲しくなり、次に立ち寄ったのは ともやの大仏様焼き。

選んだのは 厚切りベーコンチーズつぶあんクリームチーズ

これがまた香ばしくて、大仏様の形の皮と相まって食べ応え抜群。

甘い → しょっぱい → 甘いのループが止まらなくなります。

ココリコで軽めのクレープを追加

しょっぱいものの後は、やっぱり甘いもの。

次に向かったのはクレープの人気店 「ココリコ」

ここではお腹がふくれてきたので、軽めの シナモンシュガー をチョイス。

シナモンの香りが良く、甘さ控えめでちょうどいいバランス。食べ歩きの途中にぴったりの軽さでした。

最後はお土産選びと“締めの一品”で大満喫の小町通り

甘いもの、しょっぱいものを楽しんでだいぶお腹が満たされてきた頃、
そろそろ締めの一品とお土産選びへ。

ここからの時間帯はすでに通りが大混雑。

だからこそ、朝から動き出してよかったと強く感じました。

鎌倉あきもとの黒米甘酒でほっと一息

食べ歩きの締めとして向かったのが 鎌倉あきもとさん

ここでいただいた 黒米甘酒 がとにかく体に染みる…!

温かくて、やさしくて、甘酒が苦手な人でも飲めそうなやわらかい甘さ。

歩き疲れた体にほっと落ち着きをくれる一杯でした。

そして合わせたのが きゅうりの一本漬け

しょっぱさと甘酒のやさしさが見事にマッチして、最後の締めとして完璧な組み合わせ。

胃の中をすっきりさせてくれて、満足感の中にも心地よい爽快感が残りました。

鳩サブレー本店で定番のお土産を購入

小町通りといえば、やっぱり 鳩サブレー本店 は外せません。

ここでは王道の鳩サブレーをお土産に購入。

本店ならではの限定パッケージやギフトも並んでいて、
見ているだけでワクワクする魅力があります。

観光で喜ばれるお土産としても定番なので、
鎌倉に来たら一度は立ち寄りたいスポットです。

帰り道で見つけたみかん詰め放題が最高にお得だった

小町通りを抜けて駅に向かう途中、IKEDA FRUITさんの前で「みかん詰め放題」の文字を発見。

これが想像以上にお得で、驚くほどの量が詰められました。

試食もさせていただきました。

大きめのみかんや形の悪いものだから詰め放題にしているそうですが、家に帰って食べてみるとどれも甘くてジューシー。

「もう一袋詰めればよかった…!」と本気で後悔するレベルのおいしさでした。

こういう小さな発見も、街歩きの醍醐味。

食べ歩きの合間に、思いがけずいい買い物ができるのも小町通りの魅力です。

まとめ:朝から動けば小町通りをストレスなく満喫できる

今回の小町通り食べ歩きは、
「朝から行動する」 ことで最高に快適に楽しむことができました。

  • 9時すぎ到着ならまだ人が少ない
  • お店が開く前の静かな雰囲気も味わえる
  • 開店と同時に人気店に入りやすい
  • 食べ歩きのピーク前に色々楽しめる
  • 帰る頃には通りは大混雑!朝の優位性を実感

そして重要なのが、
小町通りは“歩きながらの食べ歩きは禁止” というルール。

お店の前で立ち食いしたり、イートインを利用したり、
マナーを守って楽しむことで、周りにも迷惑をかけず気持ちよく過ごせます。

食べ歩きの種類は、甘いものからしょっぱいものまで豊富で、
組み合わせながら食べ進めると飽きずに楽しめるのも魅力。

さらに、お土産選びや通り沿いのお得な企画など、
「歩くだけで楽しい」 のが小町通りの最大の魅力だと改めて感じました。

鎌倉を訪れる際は、ぜひ朝早めに出かけて、
美味しいものをたくさん味わいながら、お土産や寄り道も楽しんでみてください。

きっと、満足度の高いグルメ散策になりますよ。

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