劇団四季の名作ミュージカル『美女と野獣』。
観劇経験がある方も、初めての方も、チケットを取るときに必ず悩むのが「どの席を選ぶべきか」ということではないでしょうか。
今回、私は劇団四季を何度も観劇している友人に「9列目はとても良く見える」と教えてもらい、初めてチケットを予約しました。
たまたま取れたのは9列目33・34番で、ここがなんとGATE2から入ってすぐの場所。
観劇の迫力はもちろん、休憩中や終演後のトイレ・ショップ利用が驚くほどスムーズで、「席によってこんなに快適さが変わるのか」と感動した体験でした。
これから『美女と野獣』を観に行く方、特に「トイレの混雑が不安」「終演後すぐ帰りたい」という方には必見の内容です。
9列目33・34番(GATE2すぐ)の魅力
舞台の迫力と全体のバランスが見える距離

9列目は、舞台との距離感が絶妙です。
近すぎると全体の構図が見えにくくなりますが、9列目は役者の表情や衣装の細かい装飾までしっかり見えつつ、舞台全体の動きも視界に入ります。
特に『美女と野獣』は、大人数のダンスシーンや豪華な舞台装置の転換が見どころ。
9列目だと、迫力と俯瞰の両方を楽しめるため、初めての観劇にもぴったりです。
さらに今回の33・34番はやや中央寄りで、舞台上の奥行きや左右の動きが均等に見渡せました。
GATE2から入ってすぐのアクセス

9列目33・34番のもう一つの魅力は、GATE2から入ってすぐというアクセスの良さ。
劇場内に入ってから座席までの移動距離が短く、迷う心配もありません。

観劇前の緊張感やワクワク感を損なわずに席に着けるのは意外と重要なポイントです。
また、開演直前や休憩時間、終演後に素早く移動できるため、トイレやショップ利用の際に大きなアドバンテージになります。
快適な観劇時間を実現
観劇は約2時間以上の長時間になります。
席によっては人の出入りが多かったり、途中で立ち上がる必要があったりと、集中を妨げられることもありますが、今回の席は通路への出入りがスムーズでストレスがないのも魅力でした。
さらに、GATE2近くの位置は休憩後の再着席も楽で、余裕を持って次の幕を迎えられます。
休憩中のトイレ利用が驚くほどスムーズだった理由
休憩直後にすぐ動ける

20分間の休憩が始まった瞬間、多くの人が一斉にトイレへ向かいます。
私はGATE2からすぐの位置にいたため、休憩開始と同時に素早くトイレに向かうことができました。
途中で走っていく人もいるほどでしたが、私もその流れに乗って移動。
結果、全く並ばずにゆっくりと利用できました。
もしこれが通路やGATEから遠い席だったら、到着した時点で長蛇の列に並ぶことになっていたでしょう。
スタッフの回転管理でさらに時短
トイレに入ると、スタッフが「早めにお願いします」と案内しており、利用時間を短縮して回転を促していました。
このおかげで最初の数分はスムーズに利用できますが、その後はあっという間に長蛇の列ができてしまいます。
実際、私が出た時には信じられないほどの列ができており、休憩時間いっぱいまで解消しない状況でした。
「席の位置+スタッフの回転管理」が、混雑回避のカギになっていると実感しました。
休憩後も余裕が持てる
早めにトイレを済ませられると、その後の休憩時間を飲み物を飲んだり、会話を楽しんだりと余裕を持って過ごせます。
トイレの混雑を避けられると、こんなにも気持ちに余裕ができるのかと驚きました。
終演後のショップ利用が快適だった理由
すぐに移動できる距離感
『美女と野獣』の終演後、観客は一斉に出口やショップへ向かいます。
通常はこのタイミングでグッズ売り場に行くとすでに人だかりですが、GATE2からすぐの席だった私は、カーテンコールが終わった瞬間にすぐ立ち上がって移動できました。
結果、ショップ到着時にはほとんどお客さんがいない状態で、ゆったり商品を選ぶことができました。
ショップが空いているうちに購入を済ませれば、帰りの混雑にも巻き込まれず、スムーズに劇場を後にできます。
待ち時間ゼロでお土産購入

今回私は、事前に商品は何を買うか決めていたため、迷わず目的のものを手に取れました。
会計も待ち時間ゼロ。
レジの前に誰も並んでいない状況は、観劇後にはとても珍しい光景です。
購入を終えて外に出ると、すでにショップは人であふれ、レジには長蛇の列が。
「行動の早さ」と「席の位置」が、こんなにも快適さに差を生むのかと改めて感じた瞬間でした。
混雑回避で時間と体力を節約

観劇のあとは、余韻を感じながらも体力が少し消耗しているもの。
ショップや出口での行列に並ぶと、その疲れが倍増します。
しかし今回は、終演後すぐにショップで買い物を終え、混雑が始まる前に劇場を出られたため、気持ちも体も軽く帰路につくことができました。
この快適さは、一度体験すると手放せない便利さです。
まとめ:次もトイレ&ショップ近くの席を取ろうと思った理由
今回の観劇で改めて感じたのは、「観劇の満足度は席の位置で大きく変わる」ということです。
- 9列目は舞台の迫力と全体の見やすさのバランスが最高
- GATE2からすぐの席は移動距離が短く、休憩や終演後の行動がスムーズ
- 休憩中のトイレ混雑を完全回避でき、余裕ある時間を過ごせる
- 終演後もショップの待ち時間ゼロでお土産を購入できる
友人のアドバイスで初めてこの席を選びましたが、その快適さは想像以上でした。
舞台そのものの感動はもちろん、トイレやショップでのストレスがないことで、観劇全体の満足度がぐっと上がります。
これから『美女と野獣』や他の劇団四季作品を観る予定がある方は、ぜひGATE近くの席を狙ってみてください。
快適さと感動の両方を手に入れられる、観劇の新しい楽しみ方がきっと見つかります。

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