朝の外食といえば、手軽に入れてゆっくり過ごせるファミレスが定番ですよね。
私もよく利用するのですが、先日「ココスのモーニングに行こう」と思って検索してみたところ、なんと 朝食バイキングを実施している店舗と、プレミアムモーニングを実施している店舗がある ということを知りました。
「え、種類があるの?どっちがいいの?」と気になり、結局 両方のモーニングに行って比較することに。
実際に食べ比べてみると、同じココスの朝食でも「選び方次第で満足感が大きく変わる」ことがよく分かりました。
この記事では、ココスの朝食バイキングとプレミアムモーニングの違い、実際に行って分かったメリット・注意点、どんな人におすすめかを詳しくレビューします。
これからココスのモーニングに行く方は、ぜひ参考にしてください。
ココスのモーニングは2種類!まずは違いを理解しよう
ココスには「朝食バイキング」と「プレミアムモーニング」がある
意外と知られていませんが、ココスには 2種類のモーニングスタイル があります。
- 朝食バイキング(食べ放題)
- プレミアムモーニング(選べる朝食セット)
これらは同じ店舗で実施しているわけではなく、店舗ごとに導入している形態が異なります。
つまり「行ってみたらそのモーニングがなかった」ということも起こり得るので、まずは 実施店舗を検索してから行くことが絶対に必要です。
朝食バイキングは店舗によって料金設定が違う

ココスの朝食バイキングは、実施店舗ごとに料金も時間も異なります。
▼料金例(令和7年11月の時点)
- 950〜1150円程度
- 同じ店舗でも 平日と土日祝で料金が変わる 場合もあり
▼実施時間の目安
- 開店時間〜10時(ラストオーダー)
さらに、店舗によっては
- 土日祝のみ実施
というパターンもあるため、やはり事前チェックは必須です。
特に注意したいのは、バイキングは終了後でないと通常メニューに切り替わらないという点。
私が訪れた日は、10時前に通常メニューを待つお客さんが入口で並んでいました。
プレミアムモーニングはどの店舗でも価格は統一

一方、プレミアムモーニングは比較的安定しており、
- 時間:開店〜10時30分(ラストオーダー)
- 価格:ほぼ全店で統一
という特徴があります。
こちらも実施店舗は限られていますが、朝食バイキングに比べると情報が分かりやすく、利用しやすい印象がありました。
朝食バイキングを実際に利用して分かったこと
9時に行ったら混雑&品薄気味。でも補充は早い!
私が朝食バイキングに行ったのは 9時頃。
開店直後に比べてやや遅い時間帯で、正直に言うと
- おかずが少なくなっている
- 人気メニューが一時的に切れている
- トレー周りが少し汚れている
という“ピーク後っぽい状態”でした。






ただ、店員さんに「〇〇がなくなっています」と伝えると、すぐに新しいおかずを補充してくれました。
そのため 完全になくなる心配はほぼなし。
ドリンクバーとスープバーも料金に含まれていますが、コーンスープだけは終了してしまい、途中からコンソメスープに変更。
「いろいろ食べたい人は早めがいい」というのは本当だと実感しました。
種類は十分だけどホテルバイキングほどの豪華さはない
朝食バイキングでは、ココスらしい定番メニューが並びます。
- スクランブルエッグ
- ソーセージ
- サラダ
- パン各種
- 麺類
- 唐揚げ
- スープ など
ファミレスの朝食としては十分満足できますが、
ホテルビュッフェのような華やかさを期待すると少し物足りない かもしれません。
ただ、個人的には
「これぞココスの味がいろいろ食べられて楽しい!」
という満足感は十分ありました。
朝から好きなだけ食べたいならバイキングがおすすめ

朝食バイキングは、
- 朝からしっかり食べたい
- いろんな味を少しずつ試したい
- 家族みんなでワイワイ楽しみたい
という人にぴったりです。
特に子ども連れは楽しそうで、私が行った日もファミリーの姿が多く見られました。
プレミアムモーニングを利用して分かった魅力
種類が豊富!朝から「選ぶ楽しさ」がある

プレミアムモーニングの大きな魅力は、モーニングメニューの選択肢が圧倒的に多い ことです。
他のチェーン店だと、朝食は数種類に絞られていることが多いですが、ココスはまさに“プレミアム”。
選べるジャンルは
- 洋食モーニング
- 和食モーニング
- ガッツリ系モーニング
- デザートモーニング
- サイド単品メニュー


と、とにかくバリエーションが多いんです。

特に洋食セットでは
- ワッフル
- トースト
- ライス(大盛り無料)
から選べるのが嬉しいポイント。

和食セットではご飯の量が無料で選べて、味噌汁を +料金で豚汁に変更できる という細かいカスタマイズも可能です。



自分の好みや気分に合わせられるので、満足度が非常に高いと感じました。
セットをアレンジできる自由さが魅力

プレミアムモーニングには、バイキングにはない“自由さ”があります。例えば、
- モーニングドリンクバーを +150円 で追加できる
- 朝からアルコールメニューも注文できる
- 離乳食や低アレルゲンメニューがある
- モーニングデザートの種類が豊富
といったように、食べたいものを自分のペースで組み合わせられる のが最大の魅力です。
特に嬉しいのが、ドリンクバー。



45種類から選べるココスのドリンクバーはかなり充実していて、紅茶・コーヒー・ジュース・スープまで、ゆっくり過ごす朝にぴったり。
朝食を食べたあとにちょっとしたお茶時間を楽しめるため、静かな朝をゆっくり過ごしたい人には最高の環境です。
ココスの味をゆっくり堪能できる“優雅な朝”
バイキングは多くの人が行き来するため賑やかですが、プレミアムモーニングは座ったまま提供されるので とても落ち着いた雰囲気 があります。
実際に利用してみて感じたのは、
- 食べたいものをしっかり選べる
- 温かい料理が作り立てで提供される
- テーブルが散らかりにくい
- 自分のペースでゆっくり食べられる
という点。

特に「朝からココスの人気メニューが食べられる」というのは大きな魅力で、
包み焼きハンバーグの朝定食を食べたときは「朝から贅沢…!」という満足感がありました。
まとめ:自分のスタイルに合わせて選ぶのがベスト!
ココスのモーニングには
- 朝食バイキング(食べ放題)
- プレミアムモーニング(セット式)
という2種類があり、実施店舗も異なるため 事前にどちらを実施しているか必ずチェックするのが最重要ポイント です。
▼朝食バイキングの特徴
- 料金は店舗ごとに違う(950〜1150円程度)
- 開店〜10時(ラストオーダー)
- 早い時間帯の方が品揃えが良い
- ファミリーやたくさん食べたい人におすすめ
- いろんな料理を少しずつ楽しめるが、ホテルバイキングほどの豪華さはない
▼プレミアムモーニングの特徴
- 開店〜10時30分(ラストオーダー)
- 価格はほぼ全店舗で統一
- 和洋選べて種類が多い
- モーニングドリンクバー(+150円)
- ゆっくり落ち着いて食べたい人におすすめ
- 朝から定食・ガッツリ系も楽しめる
結論:自分の朝の過ごし方で選べるのがココスの魅力!
- とにかくたくさん食べたい→朝食バイキング
- ゆっくり自分の好きなものを選んで食べたい→プレミアムモーニング
どちらも実際に行ってみて、ココスのモーニングは「気分やライフスタイルに合わせられる」が最大の強みだと感じました。
あなたもぜひ、行きたい店舗のモーニングを確認しつつ、
“今の気分に合う朝食” を選んでみてくださいね。
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